クレジットカード情報に関しては色々な意見やオススメ、使い方について『陸マイラー』なる方々がレビューしていますが、種類や記事が多すぎて混乱します。溢れるブログ情報を読み漁り【これを申請しておけば間違いない】という8種類を選び抜きました!この記事ではその内、年会費無料のとりあえず作成すべきカード4種類を紹介します。
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オススメクレジットカード4選!(年会費無料)
無料だからと言って、無作為にクレジットカードを作りまくってしまうと、各種ルールに引っかかってしまい本当に欲しいカードが入手できなくなります。その為、年会費無料であっても厳選して申請しましょう。その中でも、下記1~3については作っておいて損は無いです。
1.AMEX BLUE BUSINESS CARD


紹介リンクがあれば年会費無料なのに作成しただけで10,000MRポイントをゲットできます。ボーナスクリア条件も3カ月で$3,000なのでハードルは高くありません。
このカードの最も素晴らしい点は【全ての買い物に対して2%のポイントが付与される】事です。年間$50,000を超えたら1%に減りますが現実的に500万円以上も年間で同一クレジットを使わないでしょう。
年会費の高い上級カードは3~5%のポイントが付与されるものも多いですが、年会費無料でALL2%が凄まじく優秀な特典です。その為、上級カードと併用して使う、スーパーサブとして使える万能カードです。更に【5/24ルール】にカウントされないビジネスカードなので、作っておいて損は無いです。
2.CHASE freedom Unlimited


年会費無料なのに作るだけで$150~$200の現金キャッシュバックです!しかもエントリーボーナス条件も3カ月でたったの$500利用するだけ。太っ腹すぎます。
レストラン(持帰り/宅配含む)とドラッグストアは常に3%のポイント加算、その他は全て1.5%のポイント加算になります。2021年3月時点では、Liftを使った際には5%の還元が付いています!
使い方の例としては、レストランとドラッグストアだけこのCHASE freedom Unlimitedを使い、あとはAMEX BLUE BUSINESS CARDを使うと常に2%以上のポイントをGetする事が出来ます。
1点留意点としては、このカードの真価を発揮するには親カードであるCHASE Sapphire Preferredを合わせて持つことです。溜まったURポイントを最大限生かすためには上級カードが必要になります。親カードがあれば溜まったURポイントの価値を1.25%に増加させて換金やホテル/マイル利用出来ます。元々URポイントは他銀行のポイントよりも現金価値が高いので、この合わせ 技が基本的には最強とされています。
なお、このCHASE freedomカードにはUnlimitedの他にFLEXという兄弟カードも存在します。こちらも同じく年会費無料でエントリーボーナスも$150~$200なのですが、大きな違いは特定カテゴリでの還元率が5%($1,500の購入金額が上限)である点です。しかし、この還元率が高い特定カテゴリは3カ月ごとに入れ替わるのに加え、3カ月ごとにアクティベートし直す必要があるので、マメな人ではないと管理が面倒になります。
3.Hilton Honors Card/AMEX


AMEXが発行しているヒルトンカードは3種類ありますが、その中で年会費が無料なのがこのHilton Honors Cardです。エントリボーナスは50,000~100,000ポイントで、タイミングによっては$100のステートメントが付いてきます。年会費無料で$100貰えるなんて太っ腹すぎます。
レストランとスーパーとガソリンは5ポイント、その他は3ポイントそれぞれ獲得できます。ヒルトンのポイントの価値は現金にすると訳3分の1程度と言われているので、5ポイント=1.7円程度となり還元率は1.7%と決して悪くないレートです。むしろ年会費無料カードでこの還元率なら十分すぎます。
ホテルのポイントであれば航空マイルと違い、車での小旅行であっても利用しますのでポイントを使う場面が多く持っていて損は無いですよね。Hilton・IHG・Marriottのうち2つの宿泊ポイントを持っていれば、大抵の場所では宿に困らないと思うので、Hiltonはこの年会費無料のHilton Honors Cardを、IHGは年会費有料のCHASE IHG Reward Club Premierをそれぞれ持っていれば十分だと考えています。
4.(おまけ)Amazon Prime Rewards Visa Signature Card/CHASE


アマゾンプライム会員の場合、アマゾンとホールフーズでの買い物が全て5%バックされる魅力的なカードです。エントリーボーナスも$50~$100のアマゾンギフトカードがもらえます。(2021年3月時点では$100)レストラン、ガソリン、ドラッグストアでは2%の還元、その他は1%となっています。更に指定された商品は10%還元となります。
溜まったポイントは1ポイント=1セントとしてアマゾンギフトカードやスタバカード等に交換出来たり、現金キャッシュバックとして銀行振り込みも出来たりするので汎用性も高いです。その為、日々の生活でAmazonプライムを多用している方、更にホールフーズを食品スーパーとして利用している方は持つべきクレジットカードです。
ただ今回(おまけ)として優先度を少し下げたのは、このAmazon Prime Rewards Visa Signature CardもCHASEが発行元である事が背景にあります。CHASEは他にも魅力的なカードがある一方で審査が厳しく、かつ【5/24ルール】が適用されてしまいます。クレジットヒストリーを構築するため、まずはAMEXのカードを申請するケースも多いので、すぐにクレジットカードの発行枚数が5枚に達してしまいます。
上記の様に年会費無料でこの特典は非常に素晴らしいのですが、他のCHASE上級カードと比較すると相対的に見劣りしてしまうので、ここでは優先度を下げています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?年会費無料であっても凄まじくお得なカードを4つ紹介しました。ただ、気を付けなければいけないのが、これらのクレジットカードを申請する順番とクレジットカード作成に関する業界ルールがある点です。以下の記事で細かく説明しているので申請する前に必ず一読ください!
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