アトランタの観光地と言えば?と調べた時に真っ先にヒットするのがこのコカ・コーラミュージアム『World of coca cola』です。実はコカ・コーラ社の本社はアトランタにあるので、本社の近くにこの博物館があります。今回は実際に訪問した結果を写真メインでご紹介します。
World of coca colaとは?
ワールドオブコカ・コーラは、ジョージア州アトランタに所在するコカ・コーラ社の企業博物館です。アトランタの中でも中心のミッドタウンに位置し、同じく有名なジョージア水族館とオリンピック公園と併設しています。
入場からエントランスまで
こちらが外観と正面エントランスです。コロナ禍を受けてチケットは全てオンラインのみの販売となり、チケットカウンターは閉まっています。私は10:45のチケットを購入し10:40分に到着しましたが、ご覧の通り結構ならんでしました。最終的に館内に入れたのは11時前でした。時間に関しては厳密に管理している訳では無いので、大幅に前後しなければ問題ないと思います。
チケットを渡した後にも行列が。やっぱり人気観光スポットなだけあって来場者は多いです。
入口にあると入るとまずモニタが沢山あるエントランスにつきます。ここで全身真っ赤のスパンコール衣装のインストラクターがコカ・コーラの歴史をクイズ交じりで紹介してくれます。大体10分くらいでしょうか。ちなみにクイズは挙手制ですが、見事正解した人は景品をもらっていました。
続いてのコーナーはこちらです。ここでは各国のCMやマーケティングについての歴史を紹介してくれました。先ほどと同じように全身真っ赤のスパンコールお姉さんです(違う人)。映像と展示物を見ながら紹介してくれて、時間にして大体10分くらいです。
更に進むと今度はシアターがあります。ここでは参加者は皆座ってムービーを鑑賞します。CMで使われている感動的なムービーを5分くらい視聴します。このシアターを出るとミュージアムエリアに続いており、その後は自分の好きなエリアを見て回れるようになります。
コカ・コーラの歴史が分かるエリア
こちらはコカ・コーラの歴史が分かるコーナーです。子供がいたため細かい所まではチェック出来ませんでしたが非常にオシャレなディスプレイでした。
色使い、フォント、レイアウトどれをとってもハイセンス。思わず写真を撮りたくなる展示ばかりです。
製造工程のデモンストレーションが見れるエリア
なんと実際の製造工程を見る事が出来ました!機械が置いてあるだけでなく本物を作っていたので感動です。これは必見のエリアです。
奥の黄色いFA機器は日本の誇るトップメーカーFANUC製でした。コカ・コーラの製造にも使われているのは日本人としても誇らしいです。
これがコカ・コーラ最大の企業秘密である原液のタンク。素人ながらレシピが気になります。
そしてそして、瓶にコーラが注入されている場面も見る事が出来ます!私もですが、写真撮影している人が沢山いましたね。まさに「出来る瞬間!」って感じで見応えがあります。
レトロ感漂う展示品エリア
後は様々な展示品がディスプレイされていました。これだけ企業のロゴが並んでも嫌味ではない、かつオシャレになるので改めてコカ・コーラ社のマーケティングって凄いなーと実感します。
これまた写真映えする展示コーナー。このレトロ感、溜まりません。
こちらは世界の自販機コーナー。英語だとベンディングマシーンですね。日本の自動販売機もありますよ(写真右下)一年半も見ていなかったので、謎に安心感を抱きました(笑)
ポスターや看板のディスプレイ。ほんとオシャレです。ひたすら写真撮ってました。
コカ・コーラブランドの飲み物一覧。これも圧巻です。勿論日本で売られている飲み物も沢山ありましたが、これもかー!ってジュースが非常に沢山あって驚きました。世界中の人々の生活に根付いているんだと認識できます。
試飲コーナー
そして最後にはテイスティングも出来ますよ!さすがにここは長蛇の列。20分くらい並びました。
8種類の炭酸飲料を飲み比べが出来ます。しかも様々な国で飲まれているジュースが並んでいるため、殆どが初めて飲む種類でした。Japan代表もありましたが、、、初めてみました「ベジータベータ」リンゴジュースに少し酸味がかかっている味で飲みやすかったです。これって有名なのでしょうか。。。?
まとめ
いかがでしたでしょうか。前評だと30分もあれば見終わるよ~なんて友人から言われておりましたが、結局2時間くらい滞在してました。人が多かったのもあるかもしれませんが、それ以上に見応えが十分にありました。
なお今回我が家が行かなかったエリアもあります。上記の他にも3Dシアターや、科学技術とコラボした展示エリアなどもあったので、全部回ろうとすると2時間以上はかかると思います。
コメント