チャールストン(SC州)の行くべき観光スポット5選

観光/旅行

アメリカ南東部の中でも人気高いチャールストンの観光地についてご紹介します。とある調査では世界の観光地ランキングでも京都に次ぐ人気の高さを誇る街です。今回は【子連れ家族旅行】という目線で記載しております。

これは行くべき観光スポット5選!

まずは実際に私が訪問した5つの観光スポットをご紹介します。事前にあらゆる観光地から調べ抜いて選んだ場所です。この5選について写真を交えて紹介してきます。

絶対行くべき5つの観光スポット
  1. 歴史地区馬車ツアー
  2. Pineapple Fountain (Joe Riley Waterfront Park)
  3. Rainbow Row
  4. City Market
  5. Arthur Ravenel Jr. Bridge

歴史地区馬車ツアー

これはチャールストンに行ったら絶対申し込むべきです。馬車に乗って街を散策できますし、ガイドさんが丁寧な説明をしてくれながらチャールストンの歴史地区を観光する事ができます。勿論子供が居てもOKです。

ツアーを運営している会社は何社かありますので、料金やコースなどが若干異なります。値段としては大体【$20~$30】で所要時間は【30分~45分】です。因みに、私が選んだのは『Old South Carriage Co』社を選びました。

これは中心街のレストランやショップが並ぶストリートです。古き良きアメリカって感じで非常にきれいな街並みでした。

一つ一つの建物に年季が入っており、かつ可愛かったりお洒落だったり。ガイドさんが家の様式や住んでいた人のバックボーンなどを細かく説明してくれるので、知識も深まりつつ観光が可能です。

Pineapple Fountain (Joe Riley Waterfront Park)

『Joe Riley Waterfront Park』という公園にあるパイナップルの噴水です。チャールストンがあるサウスカロライナのシンブルはパイナップルなので、お土産屋さんの至る所でパイナップルを見かける事が出来ます。パイナップルの形をした噴水なので子供は大はしゃぎです(笑)多くの観光客が写真を撮っていました。所要時間としては20分~30分ほどでしょうか。

もちろん我が家も集合写真を。公園自体は広く、散歩したりのんびり過ごせば30分以上時間がかかるかもしれませんが、私が色んな観光スポットに行きたいので、結構そそくさと次のスポットへ向かいました。

Rainbow Row

これは名前の通りですね。ダウンタウンの一角にカラフルな住宅が並んでいるストリートがあり、これがRainbow Rowです。博物館や施設では無いので歩きながらお洒落な街並みを楽しむ、といった具合なので10分~15分程度あれば十分かなと思います。大きい駐車場が無いので駐車スペースを探すのに少し時間がかかるかもしれませんので注意です。

天気も良かったので写真が映えます♪彩度をイジらずにこの鮮やかさなのでぜひ直接ご覧ください。子供も「カラフルで虹みたい~」と模範的な感想を言ってくれました。

City Market

続いてCity Marketです。これはそのままお土産屋さんが並んだマーケットになります。ダウンタウン、特にホテルが多い地区に位置しているので、フラッと街歩きしながら寄れる観光スポットとなります。お菓子や置物、絵画など様々なお土産がここで購入する事が出来るので、寄って損は無いですよ。1時間あれば十分見れる思います。

因みにこのCity Marketは、かつて奴隷が売買されていた奴隷市場です。チャールストンではこういった南北戦争時代の歴史的背景を含めて楽しむことが出来るので、本当に素晴らしい街だと思います。

Arthur Ravenel Jr. Bridge

最後にArthur Ravenel Jr. Bridgeをご紹介します。これは読んで字のごとく橋なのですが、ふもとに桟橋のある公園があり、ここがお勧めスポットとなります。お台場の浜辺からレインボーブリッジを眺める感覚です。下から橋を見上げる事も出来ますし、桟橋から海やチャールストンの街を一望する事が出来ます。我が家は子供が遊びまくって一時間半くらい滞在しておりました。

これは実際に橋を渡った時に車で撮影した写真です。ドライブしてるだけでも十分楽しいです♪ダウンタウンからも車で10分程度なのでアクセスも良いのが良いですね。

公園には子供用のプレイグラウンドもあります。観光地巡りだと子供もついつい飽きてしまいますが、ここで子供を存分に遊ばせてお子様の満足度も高める事が旅行全体のクオリティー向上に繋がるのではないでしょうか?

その他の有名な観光スポット5選

続いて、もし余力があれば行った方が良いと思うスポットを。私の場合は時間的制限と子供が二人とも幼い事もあり断念した場所もあります。

余力があれば行った方が良い5つの観光スポット
  1. サムター要塞
  2. Old Slave Mart Museum
  3. St.Michael’s Church
  4. Cathedral of Saint John the Baptist
  5. King Street
サムター要塞

南北戦争が始まったとされるチャールストンの要塞の跡地を観光する事が出来ます。フェリーで要塞まで行くため所要時間としては3時間ほどかかります。今回は時間的に制限があったのと子連れではちょっと3時間厳しいかなーという事で見送りましたが、もし次行った際は訪れてみたいです。

Old Slave Mart Museum

奴隷博物館です。City Marketでは奴隷が売買されていたという事もありチャールストンでは歴史について学べる博物館もあります。アメリカ南部に住む身としては一度きちんと勉強したいので訪問しようか迷いましたが、館内で子供が騒ぐのも雰囲気的に良くないかなと自粛しました。子供は楽しめませんしね。

St. Michael’s Church/Cathedral of Saint John the Baptist

こちらは教会です。見るだけでも美しい建物なのでお時間があればぜひ散歩がてら訪問してみて下さい。私の場合は、翌日に行くサバンナの方で教会へ行く予定だったのでチャールストンでは見送ってしまいました。

King Street

こちらはショップが並ぶメイン通りです。カフェやレストラン、お土産屋さんなどが並んでいる賑やかなストリートです。観光客は若いカップルが多い印象でした。子供引き連れて長距離歩くのはちょっと辛かったので、我が家は車でサラッと通るだけでした笑

まとめ

いかがでしたでしょうか。アトランタに赴任しなければ名前すら聞いたことが無かった地域ですが、本当に素晴らしい街でした。アメリカの古き良き街並みを楽しみつつ、海鮮料理に舌鼓を打ち、歴史を感じる事が出来る最高の旅でした。

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